2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向け 新潟地域脱炭素社会推進パートナーシップ会議へ参加しました。

2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向け
新潟地域脱炭素社会推進パートナーシップ会議へ参加

~ 産官学が連携のもと、新潟を持続可能な地域へ ~

地域循環型の地域電力「新潟でんき」を販売する新潟エナジー株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:佐々木 拓海)は、7月15日に開催された「新潟地域脱炭素社会推進パートナーシップ会議」へ参加いたしました。

新潟市地域脱炭素社会推進パートナーシップ会議https://www.city.niigata.lg.jp/smph/kurashi/kankyo/hozen/renkeiproject/partnership.html

本会議は、新潟市と新潟市地球温暖化対策地域推進協議会による地域事業者を主体とした自律分散型再生可能エネルギー大量導入の仕組みづくりを目指す情報共有・協議等を目的として行われております。

■ 2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現

日本は2020年時点で12億トン/年を超える温室効果ガスを排出していますが、これを2050年までに実質ゼロとするカーボンニュートラル(脱炭素社会)の実現に向けて挑戦していくことを2020年10月26日、第203回臨時国会の所信表明演説において菅 義偉内閣総理大臣から宣言されました。

環境省は、カーボンニュートラル、脱炭素社会への挑戦が産業構造や経済社会の変革をもたらし、大きな成長につながるという発想のもと、日本全体で取り組んでいくことが重要だとし、2030年までの10年で地域の再生可能エネルギー倍増や脱炭素の取り組みが多発する社会の実現を目指しています。

環境省 脱炭素ポータル https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/#summary

■ 新潟市の脱炭素社会実現に向けての動き

新潟市は、2009(平成21)年3月に「新潟市地球温暖化対策実行計画(地域推進版)」を策定以来、計画に基づく地球温暖化対策の取り組み「緩和策」を、市民、事業者、行政が一体となって進めています。また、2030年までの国際目標「持続可能な開発目標(SDGs)」に基づき、環境・経済・社会の課題解決をしながら脱炭素社会の形成を目指しています。

新潟市 地球温暖化対策実行計画(地域推進版)-環境モデル都市推進プラン-

https://www.city.niigata.lg.jp/smph/shisei/seisaku/seisaku/keikaku/kankyo/keikakutop/index.html

■新潟でんきについて

「新潟でんき」は当社が販売する地域還元型の電力ブランドです。

東北電力の供給はそのまま、電気料金を安価にすることを実現しています。大きな特徴は新潟県内の各地域で多様な業種の地域企業が株主として参画している(私たちは「チームにいがた」と呼称しています)ことで、新潟の地場企業が協力して立ち上げた地域電力です。

また、「新潟でんき」の契約件数に応じて販売収益から基金に積立て、地域の中で支援が必要な団体や個人の「地域でがんばる人たち」へ支援・寄付を行っています。

新潟でんき基金ページ https://niigatadenki.com/?page_id=440

■新潟エナジー株式会社について

「地元に根差し、地元を愛し、ともに喜び、ともに栄える」を理念に、持続的な社会貢献活動を実現することを目指す新電力事業の会社です。

【会社概要】
会社名:新潟エナジー株式会社(2017年10月設立)
所在地:951-8056 新潟市中央区花町2069 新潟花町ビル5F
代表者:佐々木 拓海
URL:https://www.niigatadenki.com/
事業内容:新電力事業(小売)

Twitter ハルオくん|#新潟でんき(@haruo_niigata
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LINE公式アカウント:新潟でんき

【本リリースに関する各種報道に関する問合わせ先】
人事広報部 遠藤涼介(えんどう りょうすけ)
TEL:025-226-7545
e-mail:info@niigatadenki.com